RECRUIT

胃食道外科病棟で勤務しています

はじめまして。私は胃食道外科病棟に勤務し3年目になります。

東大病院を選んだ理由

インターンシップに参加し、病棟の雰囲気がとても和やかで、看護師が患者さんに対してだけでなく看護師同士でも笑顔でコミュニケーションをとりながら働いている姿が決め手になりました。また、病棟では20~50代の幅広い年代の看護師が、年齢の垣根を越えて協力している姿が印象的でした。その時は、1年目看護師に付いて看護技術含め1日のスケジュールを学ばせてもらいましたが、先輩が新人を気遣い進捗状況を確認しフォローしている様子をみて、ここで働けば安心して学ぶことができるのではないかと感じました。また、1年目看護師でありながら自信をもって看護されている姿がとても印象的で、その自信は東大病院での新人教育の充実からきているのではないかと感じ、当院に就職することを決めました。

就職前と後の違い

入職前のイメージと大きく違ったのは教育体制についてです。東大病院ではキャリア形成と看護技術の習得のためにキャリアラダーという指標を用いていますが、指標があることによって自身の目標も明確になる他、先輩方からも達成のためのサポートを得ることができ、看護師として1人前になるために必要な知識や技術を確実に学ぶことができます。ここまで東大病院の教育が細やかだとは入職前は思っていなかったので驚きました。

なぜ外科系を選んだのか

手術で患者さんが元気になるということに昔からすごさを感じていて、自分も術前~術後の管理をしてみたいと思ったからです。手術が身体に与える侵襲が大きく、状態が安定しない患者さんもいて大変なことも多いですが、元気に退院するまでに回復していく姿をみると、やりがいを感じ、現在まで楽しく働き続けてこれました。患者さんからお礼の言葉を頂くこともあり、看護師として働き続けるモチベーションになっています。また、外科系病棟ではありながらも、化学療法や放射線療法などの内科的治療を行う患者さんや終末期の患者さん等もいて、手術前後のケアだけでなく、様々な看護技術・知識を学ぶことができて看護師としてすごく成長できる部署だと思います。

教育体制や就職してからの自分の成長過程や体験談

東大病院では、看護技術を中心となって指導してくれるエルダー、精神的サポートを中心に行うプリセプターの2名が新人のサポートを行っています。私も入職したての時は、右も左も分からず、慣れない患者対応や看護技術に苦戦して時には涙を流すこともありました。でも、そんな時には必ずエルダー・プリセプターの先輩がすぐに気づいてくれて、話を聞いてくれたり、改善するにはどうすればよいか一緒に考えてもらい、今では自信をもって看護を行うことができるようになりました。
また、同期の存在も自分にとってかけがえのないものであると感じています。部署の同期が4人いますが、辛いことがあればすぐに相談しあったりして精神的な支えになっていて、何でも話すことができる家族のような存在です。また、切磋琢磨しながらお互いの看護技術を高めあうなど、かなり刺激をうけることも多く、同期の存在があることで、頑張り続けられているなと感じることも多いです。

休日の過ごし方

COVID-19全盛期に入職したため、当時は基本的に寮で過ごすことが多かったです。寮の部屋の中は綺麗で、広さもあるので過ごしやすいです。病院に近いので、仕事が終わってすぐに家に帰ることができ、自分の時間が多く持てます。また、周辺の環境にもすぐになれることができたのもよかったです。
COVID-19が落ち着いている時期は、たまに友達とご飯に行ったりしてリフレッシュしています。また、1人で過ごすことも好きなので、1人でカフェに行ったり買い物をしたりすることもあります。
シフトに関しても休みたい日があれば希望し、定期的に帰省して家族と会うこともできています。

最後に

入職してしばらくは、新しいことばかりで辛いことも多いかもしれませんが、東大病院ではこのように先輩方がいつもそばで支えてくれる体制が整っているので、安心して働けると思います。
皆様の入職をお待ちしています。

お問い合わせ

募集・採用に関するお問い合わせは下記までお願いいたします。

東京大学医学部附属病院 看護部事務室
〒113-8655 東京都文京区本郷7-3-1
TEL:03-5800-6520(直通)  FAX:03-3813-2336
受付時間:平日8:30~17:00

東京大学医学部附属病院 看護部人事担当者
E-mail:todainurse-office@umin.net